予想以上にどっぷりハマってしまいました。
母や叔母や師匠からもらったり、アンティークで買ったりして既に20着超。
帯も、数えてないけどそれなりに増えてきて、どこ置くねーーんって感じになってきたので、断捨離にトライするも・・・自分の思い切りの悪さを再認識。
年取ると、荷物増えるのよ。
今日は、覚え書きも兼ねて二部式帯のつくり方講座。袋帯バージョン。
袋帯は4mちょっとあるのですが、それぞれちょっとずつ長さが違うので、残りがたっぷりでる場合とまったくといっていいほど出ない場合があります。
着付けるときに二部式帯のお助けアイテム「京まくら」を使います。

枕に棒がついてるんですよね。背中に挿すんです。
帯の作り方も付属の説明書に書いてあるけど、師匠いわく昔のサイズだそうで私はいつも↓こちらを採用しています。

それぞれ思い切って、パーツごとにカットします。
<お太鼓部分>
柄や背の高さでもちょっとずつ変わります。全部柄だとやりやすい。
<胴部分>
ポイント柄が来る場合はセンターからの好みのずらし方でちょっと変わります。
<残り>
たくさん残りが出たらバッグの一部に使ったり、ヘアアクセサリーにしたり。
<手先>
私は小柄なので55cm。説明書には59cmとなっているので普通〜大きめの人はこれぐらい。
お太鼓部分

向かって右端の縫い代を内側に折り込んで、ミシンで縫うか、適当にくけます。
ここは見せないところなのでくっついていれば大丈夫。
向かって左側のお太鼓のタレの部分は、千鳥ぐけになってます。たまに折り込んでるだけの帯があるのでその場合は自分で千鳥ぐけします。

千鳥ぐけは、奇数番号で向こうから手前に針を出し、偶数番号で手前から向こうに針を入れる縫い方です。千鳥がけとも言うみたいです。

端から端まで続けると、こんな風になります。最初と最後がちょっと縫いにくいです。けど、指で開いて見ない限り見えないから!
※もっと大きい感覚でもいいらしい。
胴に巻く部分

手先と胴の位置が逆になるので注意!
手先と胴をそれぞれ切ったところで芯を避けて、中表で縫い合わせます。ミシンでもOK。
芯は縫わないので家庭用のミシンでも大丈夫だけど、最後の数センチはひっくり返せないので表からまつるしかないです。それか、全部手縫い。
表側はみえるところなので丁寧に縫いますが、裏は見えないのでほどほどに。

半分に折って、60cmの紐を挟み込んで点線のとおり縫いつけます。

ここは力がかかるところなのと、手縫いだと固くて大変なので、私はミシンで縫いますが、家庭用ミシンだと針が折れるかも。。。その場合は手縫いで何回か重ねて縫います。

二部式帯の完成!
さらに、お太鼓の柄合わせが必要な帯や、私みたいな初心者は、

着た時に柄がズレがちなので、

柄をピシッと合わせといて、見えないところでちょちょっと縫いとめておきます。
そしたらうまく結べてるみたいになります!
いろんな結び方したい人や、帯にハサミをいれるのに抵抗がある人には向いてないかもしれないけど、お太鼓しかしなくて、初心者とか日常的に着物を着る人には扱いやすい方法なのではと思います。
これだと、1回習っただけで着れましたよ。

